インストラクション




テストモードの存在意義

ここで周回数を設定したり、自分が使う車を変えたりといろいろな設定ができます。
ハードウェアーの状態も確認できます。店の方で必要な情報もここに入ってます。




基本画面



コインを入れる所を開けると中は左の写真のようになってます。上から「サービスボタン」、「ディップスイッチ」、「ディスプレイ消磁」となっています。

上のボタンを押しながらスイッチを上げると「ADJUST」の画面が出ます。これでハンドルのセンターずれが直せます。
スイッチのみを上げると右の写真のようになります。
これが基本画面です。決定はアクセル、キャンセルはブレーキを踏みます。同時に踏むところもあります。



CHECK



FEEDBACK STEERING

これは反力が有る筐体に限り、反力を有り、無しを設定できます。リッジレーサーSDの頃のハンドルでは意味がありません。

STEERING MOTOR TEST

ハンドルの反力をチェックします。無論反力無しでは意味がありません。

VIEW SW

視点切り替えボタンのチェックです。押してONになれば大丈夫です。

STEERING

ハンドルを動かした状態を見ます。センターの位置で「+−0000」あたりが出ていれば正常です。

SHIFT

これはSDの筐体ですのでシフトは「アップダウン」方式です。アップさせると「SW2」がONにダウンさせると「SW1」がONになったと思います。
この部分は正確に見て来なかったので間違っているかもしれません。



COIN OPTIONS



GAME COST

1回プレイするのに何コイン投入するかを設定します。

例:2COIN 1CREDIT 100円なら200円入れないとプレイできない。
 :1COIN 2CREDIT 100円なら100円で2プレイ可能。

といった具合です。

COIN1、2 MECH.VALUE

1枚コインを投入した際に何枚分コインが投入されたかを設定します。
COIN1、COIN2というのはツイン筐体で1は左側のコインを投入する所、2は右側ということになります。
SDとかDXのシングル筐体では設定するところがひとつしかないと思います。

例:1COIN AS 2COIN 1枚コインを投入すると2コイン投入したと判定される。(100円で200円分)
 :3COIN AS 1COIN 3枚コインを投入しても1コインしか投入されてないと判定されない(100円なら300円)

GAMECOSTとあわせて考えると、、、

上と下の例を合わせると、上だけなら2枚分(200円)コインが入ってプレイができます。
下だけなら300円入れて100円が入ったと判定されます。つまりこの筐体だと600円入れないとプレイできないことになります。

ただこんな店は絶対にありません。


FREE MODE

フリープレイ(やり放題)を設定します。ONなら無料でプレイできます。



GAME OPTIONS

レイブレーサーのメインです。最初の画面は左、2枚目が右です。左から説明していきます。



CPU NUMBER

これは通信をする時に必要な設定です。1〜8まで有ります。同じ数字があると通信できません。

例 左が1なら。右は2〜8

LINK

通信可能ならONが出ます。

CAR TYPE

自分の使う車を決めます。8種類あります。




DIFFICULTY

各レースモードの初期タイムを設定します。A〜Hまで有りHが最高難度になります。
12周設定では「I」のみです。

LINKED PLAY通信プレイ
SOLO PLAY対戦プレイ
TIME TRIALSタイムトライアル

LAPS

各コースの周回数を設定します。3〜6まで設定できます。12周は別に設定が必要なのでここではできません。

LINKED PLAY(対戦)使用コースSOLO PLAY(レース、T.T)使用コース
RR SHORT初級NOVICE初級
CITY中級INTERMEDIATE中級
MOUNTAIN最上級ADVANCED上級
MOUNTAIN EX最上級PROFESSIONAL最上級

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2枚目(右の写真)へ移動します。

SPEED

Km/h表示かmph表示にするか設定します。

SOUND IN ATTRACT

デモ画面中に音を出すか設定します。

ATTRACT DISPLAY

EXTRA LAPS
デモ画面の周回数を表示するところで「周回数延長」を表示するか設定します。
この設定によるレース時の影響はありません。

EASY SETTING

デモ画面で「EASY 設定」を表示するか設定します。
この設定によるレース時の影響は未だ不明です。

HI−SCORE INIT

これをONにしてアクセルを踏むことにより、ベストタイムが消去されます。

FEEDBACK STEERING

ここでの設定はデモ画面での「リアクティブステアリング搭載」の表示をするだけだと思います。

EXTRA MODE

これをONにすることにより12周設定になります。

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1枚目(左の写真)へ移動します。



I/O TEST




DIP2、3 LINK ON #

DIPは多分基盤のディップスイッチのことでしょう。ここからは設定不可能です。
LINKは通信の状態を見ます。繋がってるならOKが出ると思います。

STEERING MOTOR TEST

これは前述したものと同様です。

LAMP TEST

これの用途は不明です。

SWITCH TEST

ここを決定すると次のページへ飛びます。



STEERING

ハンドルのずれ具合を見ます。センターで「+−0000」あたり出ていれば理想です。
あと全開にハンドルをきって右側に「OK」が出れば大丈夫です。

ただ全開にハンドルをきった際の値が大きすぎると(「+2000」オーバーとか)レース中に微調整が難しくなります。
直す方法はあるのですが故障ではないため、見てくれません。

GAS

アクセルのボリュームを見ます。離した状態で「+−0000」、全開に踏んでOKが出れば大丈夫です。
値が大きすぎると微調整が難しくなります。ロケットスタートが難しくなるのが代表例。

BRAKE

ブレーキのボリュームを見ます。離した状態で「+−0000」、全開に踏んでOKが出れば大丈夫です。
これは値が大きすぎる事による障害はありません。

SHIFT

これはツイン筐体でギアは「アップダウン」方式です。アップすると「SWITCH1」がONになって、ダウンさせると「SWITCH2」がONになると思います。
ここも情報が不確定です。確実ではないのでご了承下さい。

SERVICE

サービスボタンを見ます。押してON、OFFが分かります。

COIN

多分コインが投入された時にONになると思います。

VIEW SW

視点切り替えボタンを見ます。押してON、OFFが分かります。
当然ですが、押してOFFなら故障です。

ここの画面を抜けるときはアクセル、ブレーキを同時に踏みます。そして前の画面にもどってEXITを踏めば基本画面に戻れます。



MONITOR TEST


筐体のディスプレイの色温度やずれ具合を見ます。調整の仕方は筐体の後ろを開けてネジ回しで調整します。



SOUND TEST




VOLUME (R)、(L)

ツイン筐体のスピーカーはシートの頭の後ろにあります。ディスプレイに向かって右手、左手のボリュームを変えます。
表示は16進数で00が最低、最高は不明です。

STEREO CHECK

スピーカーの状態をチェックします。

REQUEST SONG

レイブレーサーに入っているセリフ、曲などが聞けます。効果音は聞けないようです。
実際使われていないセリフも入ってます。

番号を決めてアクセルを踏むと音が流れて、下の「MESSAGE」にタイトルが表示されます。



ADS DATA



左側より説明していきます。


ON TIME

電源を入れてからの稼働時間です。何時間何分何秒で表示します。

PLAY TIME

この筐体の総プレイ時間を表示します。

1P PLAY

レースモードの総プレイ時間を表示します。

TT PLAY

タイムトライアルの総プレイ時間を表示します。

LINK PLAY

対戦プレイの総プレイ時間を表示します。

TOTAL PLAY

総ブレイクレジット数を表示します。

AVERAGE TIME

1プレイあたりの平均時間を表示します。


下の表示はプレイした内訳を表示しています。

AT オートマシフトMT マニュアルシフトトータル AT、MTの合計
レースモードレースモード、オートマシフトのプレイクレジット数レースモード、マニュアルシフトのプレイクレジット数レースモードの総プレイ数
タイムトライアルタイムトライアル、オートマシフトのプレイクレジット数タイムトライアル、マニュアルシフトのプレイクレジット数タイムトライアルの総プレイ数
対戦プレイ対戦プレイ、オートマシフトのプレイクレジット数対戦プレイ、マニュアルシフトのプレイクレジット数対戦プレイの総プレイ数
オートマシフトの総プレイ数マニュアルシフトの総プレイ数

ADS CLEAR

すべてのプレイのデーターを消去します。

ADS USE

この用途は不明です。

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2枚目(右の写真)へ移動します。

2枚目は各レコードタイムを表示しています。

上がレースモード、下がタイムトライアルです。

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1枚目(左の写真)へ戻ります



OTHERS



RAVERACER

この筐体の説明をしています。写真では「TWO IN ONE」となっているので、
2台で一台。つまりツイン筐体を意味しています。

STEERING MOTOR

別の場所で設定します。ここでは設定できません。

DATE

この基盤の製造年月日を表示していると思います。

BOARD TEST

基盤の状態をチェックします。

EEPROM CLEAR

基盤の状態を初期化するようです。5/16に情報が入りました。




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