※タイトルのリンクをクリックするとその回に関する一言コメントがご覧いただけます。(★印は私個人の入れ込みポイントです)
再放送 2003.12.09 「えりも岬に春を呼べ」(砂漠化した襟裳岬に緑を。アンコール放送)
再放送 2003.12.02 「ナホトカ号重油流出 日本海30万人の闘い」(アンコール放送)
再放送 2003.11.25 「謎(なぞ)のマスク 三億円犯人を追え」(アンコール放送)
第131回 2003.11.18 ★★★★ 「湯布院 癒やしの里の百年戦争」(日本中の人々が憧れる保養地に育て上げた人々)
第130回 2003.11.11 ★★★★ 「幻の絵巻復元 ニューヨークの激闘」(日本の美を救う、壮絶な闘い!)
第129回 2003.11.04 ★★★★ 「津軽に実れ悲願のリンゴ 伝説の職人立つ」(「ふじ」が世界を制するまでの農家の苦闘!)
第128回 2003.10.28 ★★★★☆「大阪万博 史上最大の警備作戦」(万博協会警備隊1200人の努力と苦闘を描く)
再放送 2003.10.21 「男たち不屈のドラマ 瀬戸大橋」(アンコール放送)
第127回 2003.10.14 ★★★★★「第九への果てなき道」(群響伝説の第九コンサートに至る音楽人達の苦闘!!)
第126回 2003.10.07 ★★★★ 「食洗機 100万台への死闘」(食器洗い機40年の苦闘!)
第125回 2003.09.30 ★★★★☆「霧の岬 命の診療所」(大津波を乗り越え地域医療を支え抜いた一人の医師と人々!)
再放送 2003.09.23 「8ミリの悪魔 VS 特命班」(アンコール放送:沖縄・ウリミバエ撲滅作戦)
第124回 2003.09.16 ★★★★ 「運命の滑走 日本初人力飛行機 」(YS11の開発者と学生達のロマンと執念)
再放送 2003.09.09 「魔法のラーメン 82億食の奇跡」(アンコール放送:インスタントラーメンの苦闘)
第123回 2003.09.02 ★★★★ 「桂離宮 職人魂ここにあり」(大修復工事の監督と職人達の苦闘と執念)
再放送 2003.08.26 「絶体絶命 650人決死の脱出劇」(アンコール放送)
再放送 2003.08.19 「豊田商事事件 史上最大の回収作戦 前編 後編」(アンコール放送)
2003.8.5と8.12はお休みです
再放送 2003.07.29 「液晶 執念の対決」(2001年4月17日放送)
第122回 2003.07.22 ★★★☆ 「復活の日 ロボット犬に賭ける」(Aibo誕生までの技術者達の苦闘)
第121回 2003.07.15 ★★★★☆「日本初のハイウェー 勝負は天王山」(高速道路建設に日本の生命線を賭ける!)
第120回 2003.07.08 ★★★★☆「駅伝日本一 運命のタスキをつなげ」(ダメ高校生の誇りを取り戻せ!)
第119回 2003.07.01 ★★★★☆「醤油(しょうゆ)アメリカ市場を開拓せよ」(アメリカの壁に立ち向かえ!)
再放送 2003.06.24 「レーザー・光のメスで命を救え」(2001年10月9日放送)
第118回 2003.06.17 ★★★★ 「釧路湿原 カムイの鳥舞え」(湿原の保護へ!20年の市民の闘い!)
第117回 2003.06.10 ★★★★ 「炎の突撃作戦 〜鉄鋼マン大震災と闘う」(阪神大震災・鉄の男75日の闘い)
第116回 2003.06.03 ★★★★ 「プラズマテレビ 愛の文字から始まった」(世界初のテレビを作り上げろ!)
第115回 2003.05.27 ★★★★ 「衝撃のカミオカンデ 地下1000メートルの闘い」(カミカンデ完成への道!)
第114回 2003.05.20 ★★★★ 「嵐の海のSOS 運命の舵を切れ」(決死の救出に命をかけた船乗り達!)
第113回 2003.05.13 ★★★★☆ 「チェルノブイリの傷 奇跡のメス」(子供達を救うために立ち上がった一人の医師!)
第112回 2003.05.06 ★★★★ 「ハレー彗星に突入せよ 76年に一度の大勝負」(命がけのハレー彗星探査ロケットプロジェクト)
再放送 2003.04.22 「通勤ラッシュを退治せよ」 (初の自動改札機開発。2001年6月26日放送)
第111回 2003.04.15 ★★★★☆「逆転のトロン 世界に挑む」(TRON OSの苦闘)
第110回 2003.04.08 ★★★★☆「地図のない国 執念の測量1500日」(アフリカの測量に命を賭ける!)
第109回 2003.04.01 ★★★★ 「海賊襲撃 消えた貨物船を追え」(日本貨物船の救出劇)
2003.03.25は編成の都合で休止となりました(TT)
2003.03.18はお休みです→緊急特番?で急遽伏見工ラグビー部をアンコール放送しました(^^;)
再放送 2003.03.11 「救え赤ちゃん 奇跡の指先〜伝説のパルモア病院〜」(アンコール放送
2001.04.24「耳を澄ませ 赤ちゃんの声」)
再放送 2003.03.04 「海底3000メートルの大捜索 」(アンコール放送 2000.09.12)
再構成 2003.02.25 ★★★★☆「妻へ贈ったダイニングキッチン 」(2000.02.25放送分を再構成)
第108回 2003.02.18 ★★★★ 「太平洋一万キロ 光のハイウエーを結べ」(太平洋を光ケーブルで結べ!)
2003.2.4と2.11はお休みです
第107回 2003.01.28 ★★★★☆ 「執念のテレビ 技術者魂30年の闘い」(TV放送開始までの苦悩と執念!)
第106回 2003.01.21 ★★★★☆ 「爆発の嵐 スエズ運河を掘れ」(スエズ拡幅工事に挑んだ男たちの爆弾との戦い!)
第105回 2003.01.14 ★★★★☆ 「衝撃のペルー 男たちは生き抜いた」(在ペルー日本大使館で人質になった男達127日間の苦闘!)
第104回 2003.01.07 ★★★★ 「世界最大の船 火花散る闘い」(世界最大・夢のタンカー建造に賭けた男達!)
再放送 2002.12.28 「あさま山荘 衝撃の鉄球作戦」 前後編(アンコール放送@2002.01.08)※21:00〜22:25の時間枠です。
2002.12.24はお休みです
再放送 2002.12.17 「海底ロマン!深海6,500Mへの挑戦」(アンコール放送@2000.05.23)
再放送 2002.12.10 「日本初のマイカー てんとう虫、町をゆく」(アンコール放送@2001.05.08)
再放送 2002.12.03 「日米逆転! コンビニを作った素人たち」(アンコール放送@2000.10.31)
2002.11.26は特番の為お休みです
第103回 2002.11.19 ★★★★☆ 「魔の山大遭難 決死の救出劇」(生死をかけて山岳救助に挑んだ若者達の情熱!)
第102回 2002.11.12 ★★★★☆ 「金閣再建 黄金の頂に挑む」(金閣再建 漆塗り職人と金箔貼り職人達の苦闘!)
第101回 2002.11.05 ★★★★ 「突破せよ 最強特許網 新コピー機誕生」(国産コピー機発売へのキヤノンの苦闘)
再放送 2002.10.29 ★★★★☆「裕弥1歳 285日の闘い」(再構成したアンコール放送:生体肝移植を成功させる)
第100回 2002.10.22 ★★★★☆ 「カーナビ 迷宮を走破せよ」(カーナビ開発に命を賭けた男たち)
第99回 2002.10.15 ★★★★☆ 「運命のゴビ砂漠」(広大な中国の砂漠にポプラの森を!)
第98回 2002.10.08 ★★★★ 「勝負の警備システム 作動せよ」(民間警備システムを作り上げた男たち!)
再放送 2002.09.24 「奇跡の再会劇・大地の子を捜して」(中国残留孤児肉親探しへの道)
第97回 2002.09.17 ★★★★ 「革命トイレ・市場を制す」(温水洗浄便座に情熱を注いだ男たち!)
第96回 2002.09.10 ★★★★ 「赤いメロン 北の大地の20年戦争」(夕張メロンを育てた農家と運送会社!)
第95回 2002.09.03 ★★★★ 「運命の最終テスト」(誰もが使える日本語ワープロを作れ!)
第94回 2002.08.27 ★★★★ 「料理人たち 炎の東京オリンピック」(オリンピックを支えた料理人達の苦闘)
特別編 2002.08.20 「プロジェクトXの旅」(20:00〜21:58の二部構成でプロジェクトXの地を訪ねる)
再放送 2002.07.30 「町工場 世界へ翔ぶ」(ソニートランジスタラジオの営業マン)
第93回 2002.07.23 ★★★★ 「救命救急 ER誕生」(重症患者を救え!究明救急室誕生)
第92回 2002.07.16 ★★★★☆ 「家電元年 最強営業マン立つ」(三洋電機の洗濯機営業物語!)
第91回 2002.07.09 ★★★★ 「幸せの鳥トキ 執念の誕生」(トキを蘇らせろ!国境を越えた執念!)
第90回 2002.07.02 ★★★★☆ 「男たちの復活戦 デジタルカメラに賭ける」 (一度は失敗したデジタルカメラの復活劇!)
再放送 2002.06.25 「黒四ダム 断崖絶壁の難工事」(黒部第四ダム工事越冬隊アンコール)
再放送 2002.06.18 「執念が生んだ新幹線」(世界最速、新幹線の開発)
第89回 2002.06.11 ★★★★ 「桜ロード 巨木輸送作戦 」(樹齢400年、高さ20メートルをこえる荘川桜を救え!)
再放送 2002.06.04 「ガンを探し出せ 」(国産で胃カメラを開発)
第88回 2002.05.28 ★★★★ 「命の水 暴れ川を制圧せよ」(14年をかけて作り上げた愛知用水の苦闘!)
第87回 2002.05.21 ★★★★ 「東京ドーム 衝撃の巨大屋根」(東京ドーム完成に命を賭けたテントのプロ達の物語)
再放送 2002.05.14 「史上最大の脱出作戦 13時間のドラマ」(三原山噴火のアンコール放送。桜の話は変更になりました)
第86回 2002.05.07 ★★★★ 「マン島へ 疾走せよ」(世界最高峰のレース制覇を夢見た漢たち)
(2002.04.30はお休みです)
第85回 2002.04.23 ★★★★☆ 「わが友へ 病床からのキックオフ」(プロサッカーリーグ創設に命を賭けた漢の物語!)
第84回 2002.04.16 ★★★★☆ 「運命のZ計画 世界で一番売れたスポーツカー」 (日産のフェアレディZ開発)
第83回 2002.04.09 ★★★★☆ 「国産コンピューター ゼロからの大逆転」 (富士通の世界最速コンピュータ)
第82回 2002.04.02 ★★★★ 「決戦 人類最強の敵 」 (日本人リーダーの天然痘根絶プロジェクト)
再放送 2002.03.12 「友の死を越えて」(多数の殉職者を出して続けられた青函トンネル工事)2000年4月11日放送
再放送 2002.03.05 「巨大台風から日本を守れ」(富士山レーダー設置までの苦労物語)2000年3月28日放送
第81回 2002.02.26 ★★★★☆ 「決断 命の一滴 」 (日本初の骨髄バンク誕生)
第80回 2002.02.19 ★★★★ 「突風平野 風車よ闘え!」 (風力発電に賭けた農村の挑戦)
第79回 2002.02.12 ★★★★☆ 「ゆけ チャンピイ 奇跡の犬」 (日本初の盲導犬誕生までの苦闘)
第78回 2002.02.05 ★★★★ 「炎を見ろ 赤き城の伝説」 (首里城の復元に必要な幻の赤い瓦を作れ!)
再放送 2002.01.29 「東京タワー・恋人たちの戦い」(TV塔建設)2000年9月5日放送
第77回 2002.01.22 ★★★★ 「医師たちは走った」 (日本の農村医療を変えた全村集団検診の実現への苦労)
再放送 2002.01.20 10:05〜 「あさま山荘 衝撃の鉄球作戦」 第1部・第2部(「あなたのアンコール」NHK総合10:05〜)
第76回 2002.01.15 ★★★★☆ 「王が眠る 神秘の遺跡」 (父の無念を継いで吉野ヶ里遺跡の発掘に賭けた、男達のドラマ)
第75回 2002.01.08 「あさま山荘 衝撃の鉄球作戦」 前編:突入を支えた住民たち(20:00〜20:43)/後編:奇跡の人質救出劇
(21:15〜21:58)
2002.01.01はお休みです
第47回 2001.04.10 ★★★★ 「大地の子、祖国に立つ」(中国残留孤児達の日本への帰国)
第46回 2001.04.03 ★★★★ 「大地の子、日本へ」(中国残留孤児肉親探しへの道)
第45回 2001.03.20 ★★★★ 「戦場にかける橋(後編)」(橋の完成までの困難を描く)
第44回 2001.03.13 ★★★★ 「戦場にかける橋(前編)」(カンボジアに橋を架ける)
第43回 2001.03.06 ★★★★ 「えりも岬に春を呼べ」(砂漠化した襟裳岬に緑を)
第42回 2001.02.27 ★★★★ 「倒産からの逆転劇」(初の「電気釜」の開発の物語)
第41回 2001.02.20 ★★★★★「(南極シリーズ後編) 昭和基地 奇跡の越冬隊」(昭和基地建設から越冬観測の成功まで)
これも五つ星。宗谷が南極に到着してから初の越冬観測を行い、その想像を絶する苦難を耐えて
越冬観測の成果を持ち帰るまで。当時最年少隊員で、就職のクチもなかったという北村隊員の話。
永田隊長、西堀副隊長達の薫陶を受けて研究者の道へ進む。後に教授となりオーロラの研究の
権威となるが脳梗塞で倒れる。しかし5年後教壇へ復帰する。そして学生達にかける言葉。
『つまり情熱やね。何かをしたいという情熱や。これとそれにかける情熱があれば努力がある。
努力ができる。』
最後に西堀榮三郎さんの言葉。
『億劫がってですね、じーとしておって何か役に立つ知識が入ってくると思ってるのは、間違いなん
です。同じ知識でも、自分で足を運んで仮に知識を得てきたとしたら、それはその方はきっとその
知識は応用がものすごくきくはずの知識になるわけです。』
失敗を恐れない勇気。持ち続けていたい。
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第40回 2001.02.12 ★★★★★「(南極シリーズ前編) 運命の船『宗谷』発進」(初代南極観測船「宗谷」の完成まで)
VHSの回以来のフル五つ星です。
戦後まもなく、南極探査の国際会議で「日本は南極に行けるのか?」という屈辱を受けた。それから
南極観測開始への執念のドラマが始まる。前例と理解の無い役所から予算を勝ち得るために奔走し、
実際に南極で観測ができるのか誰も経験が無い中を手探りで進んでいく科学者・技術者たち。
そして戦時中、魚雷を受けても不発弾で助かった強運の船「宗谷」に観測船として白羽の矢が立て
られる。南極観測に耐えられるように改装する突貫工事、様々な人たちや会社の協力のもとにプロ
ジェクトは進んでいく。その中には後の大企業、ソニーの井深・盛田、HONDAの本田宗一郎達の協
力もあったのだ。
そして遂に南極観測へ出発の日が来る。多くの国民の声援を受けて宗谷は出港する。その中には
出産を間近に控えた妻を残して旅立つものいた。そして・・・・・・。
南極観測の厳しさ・困難のドラマのシリーズ前編の今回は宗谷の出発まで。観測に赴く男達、家族、
協力する人々の力が結集されていく様は当時の日本の底力を見せられる思いです。そこにソニーの
トランジスタラジオや本田宗一郎の発電機などが絡んできてまさにオールスターキャスト。
第39回 2001.02.05 ★★★★☆「男達不屈のドラマ 瀬戸大橋」(瀬戸大橋建設の苦難を越えて)
プロジェクトXベスト5に入る作品だと思います。橋を架ける前段階としての様々な困難を越える努力。
魚たちを殺さず堆積土を爆破する。傾いたケーソンを水平にする。橋が架かった後、自ら現場を退い
て娘さん達を育てることに専念した杉田さんの人生。すべてが本当に地上の星だ。素晴らしい(泣)
第38回 2001.01.30 ★★★★ 「女子ソフト銀 知られざる日々」(シドニー五輪女子ソフト銀への道) 昨年のシドニー五輪。柔道もサッカーも野球も水泳も陸上も熱かった。でも最も熱かった のはソフトボールだと思いました。はっきり言ってそれまでマイナーな競技だったし、 当初はあまり興味なかったんです。ところが、試合が始まるとものスゴイ接戦ばかりで 勝ち進んでいく。その戦いざまに感動して、結局その後決勝までずっと大注目していま した。そしてこの放送でその執念を再び目の当たりにしてまた感動しました。
第37回 2001.01.23 ★★★☆ 「ゴジラ誕生」(ゴジラを生んだ裏方達の物語)
(NOW WRITING)
第36回 2001.01.16 ★★★★ 「奇跡の心臓手術に挑む」(日本初の画期的な心臓手術成功への道のり)
生体肝移植の時もそうでしたけど、日本の医学って一度失敗するとなかなか立ち直れないというか
特にマスコミがここぞとばかりに叩きまくるので次の機会まで長い間ストップしたままになるようです
ね。今回の先生も日本で最初に行ったバチスタ手術の患者さんが不幸にも亡くなってしまったけれ
ど、周りやその患者さんの奥さんからの励ましもあって2回目は見事に成功。まさに執念の逆転劇。
この回、見終わって一言。「このセンセー、すっげーいい顔してるよね」。いやマジで。
言うまでもなく「ハンサム」って事じゃないっすよ(^^;
第35回 2001.01.09 ★★★ 「エベレストへの熱き1400日」(女性世界初のエベレスト登頂)
女性ということで、男性と同じような事、男性を越える事を成そうとすると周囲からの反発や犠牲にし
なければならない物も多いというのに、それらを乗り越えてエベレスト登頂に成功した女性達の物語。
並大抵の決心じゃ、とてもできる事じゃないです。
第34回 2000.12.19 ★★★☆ 「女たちの10年戦争」(男女雇用機会均等法を作った女性たち)
男性と女性との格差が激しかった時代に、敢然と立ち向かった女性官僚達の物語。当然角界からの
厳しい反応があったり、プロジェクトに参加するだけでも大変だったりと、世の中を変えようとする女性
達にはもの凄い苦労があった・・・・・・末になんとか男女雇用機会均等法が出来た。
が、今でも差別する輩は多く存在するので今年から内閣府に専門の局を作ったりしてますね。
第33回 2000.12.12 ★★★★ 「町工場 世界へ翔ぶ」(トランジスタラジオの営業マン)
技術者の話が多い中で、トランジスタラジオを世界に売ろうとしたソニーの営業マン達を取り上げた
珍しい(?)回。アメリカやヨーロッパに売り込みに行くも挫折、しかし不屈の営業魂で逆転劇を起こ
す。今回の泣き所は、アメリカで成功し、SONYビルに日章旗を揚げるシーンで、他社の日本人営業
マンも・・・・・・っていう所ですか。私自身、同じ営業マンとして強く共感しました。
第32回 2000.12.05 ★★★☆ 「伝説の深き森を守れ」(屋久島の森を守る)
(工事中)
第31回 2000.11.28 ★★★★ 「よみがえれ、日本海」(ナホトカ号重油流出からの復活)
3年前、あの忌まわしきロシアのタンカー「ナホトカ号」の事故により流れ出たドラムカン3万本分
もの重油によって死の海と化したと誰もが思った日本海。しかし綺麗な海を取り戻そうと立ち上がっ
た地元の人たち、そして全国から集まってきた延べ30万人のボランティアの人たちの力によって
わずか3ヶ月で浜はその美しさを取り戻していく。
ボランティアの中心になった方の娘さんが自分で考えてボランティア活動資金を集めたり、重油だ
らけでどう見ても元の海には戻りそうもないように見える浜で、柄杓で黙々とドロドロな重油を回収
したり一個一個の石を拭いては海に戻し・・・という作業によってついには綺麗な海が取り戻されて
いくのを見て「すごいよ!みんな」というのがストレートな感想でした。ロシア人に見せてやりたいゼ!
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第30回 2000.11.21 ★★★★☆「ツッパリ生徒と泣き虫先生」(伏見工業ラグビー部)
ラグビー界ではまったく無名の、しかも荒廃した学校、伏見工業高校。そこに赴任して
きた元ラグビー日本代表の教師がラグビー部を建て直し、不良達をまとめて力をつけ、
わずか1年で強豪花園高校を破り全国大会出場を果たす。そしてついには全国制覇まで
成し遂げてしまうのだ。番組のラスト、京都一の不良だった清吾を教師として紹介する
山口先生のシーンはかなり泣けました。っていうか号泣(T^T)
第29回 2000.11.14 ★★★☆ 「ルマンを制覇せよ」(ロータリーエンジン:後編)
燃費の悪いロータリーに逆風が吹きまくる。その非難に耐え、汚名挽回を果たすために
はルマン24時間耐久レースに勝つしかないと考えるマツダの技術陣。しかし10年か
かっても負け続ける。ついにはレギュレーションの変更により次の回からはロータリー
は出場できなくなる。最後のルマン、それまでメインドライバーを勤めてきた寺田陽次
郎は若手にメインマシンを譲り、サポートに徹する。そして苦闘の末、ルマン制覇とい
う偉業を達成するのだった。
ロータリーではないけれど、私もマツダ乗り。マツダにはがんばって欲しいなぁ。
あぁ、JTCCで寺田がランティスで勝っていれば我車の運命も変わっていたかも(爆)。
(結局1勝もできずにマツダは撤退しちゃいました)
第28回 2000.11.07 ★★★ 「夢のエンジン誕生」(ロータリーエンジン:前編)
ノーマルなピストンエンジンよりも同排気量で高出力を得られるロータリーエンジンの
開発物語。マツダの技術陣47人で新しいエンジンを作り上げていく。が、時悪くオイ
ルショックが逆風となってロータリーを襲う。
第27回 2000.10.31 ★★★☆ 「日米逆転! コンビニを作った素人たち」
いまや生活になくてはならないコンビニ。その大手であるセブンイレブンの立ち上げか
ら成功まで。当初米本国のセブンイレブンに莫大な金を払って契約したのにマニュアル
は日本では役に立たないシロモノだった、しょうがなく独自にノウハウを積み上げてい
く。そして15年後には本国の売上を抜き、ついにはノウハウを教えるまでになる。
第26回 2000.10.24 ★★★ 「うまい米が食べたい」(コシヒカリの開発)
土地のやせた新潟の稲作を転換すべく、新しい品種の開発に取り組み、遂に今では日本
の全水田の3分の1を占めるまでになった「コシヒカリ」の開発秘話。
安く、うまい米を食べられるようになったのはこういった地道な開発の賜物なんですね。
第25回 2000.10.17 ★★★ 「幻の金堂 ゼロからの挑戦」(薬師寺金堂)
400年前に消失した薬師寺金堂を再建するために乗り出した住職、そして37人の大
工達と宮大工達が5年をかけてゼロから金堂を作り上げるドラマ。
ウチは奥様がお寺の長女であるにも関わらず、私は社寺仏閣には全く興味がなかったの
で、金堂の再建という話も全然知りませんでした。お寺にもドラマあり。
第24回 2000.10.10 ★★★★☆「史上最大の回収作戦」(豊田商事事件:後編)
豊田商事の後ろには大企業や不動産屋などの多数の企業がいた。その企業たちから債権
を放棄させ、さらに回収していく。また、被害者のお年寄り達も自ら行動を起こし、国
からの税金返還を勝ち取る。そして遂に100億円もの回収に成功するのだった。
私も含めて、多くの人たちは「被害者といっても、金を増やそうと欲に走った人たちな
んだから自業自得の部分もある」と思っていたと思います。が、この回を見て、多くの
被害者は少しでも子供達や孫達におこづかいをあげたいとか、足しにしてあげたい、営
業マンがとてもいい人だったから役にたってあげたかった・・・という人たちだったの
です。それだけに、こういう犯罪を起こす連中は本当に許されざる者であると思います。
第23回 2000.10.03 ★★★★ 「悪から金を取り戻せ」(豊田商事事件:前編)
1985年、空前の詐欺事件「豊田商事事件」によって騙されたお年寄り達被害者の為
に少しでも多くの金を回収しようと奔走した中坊公平弁護士をはじめとする弁護士達。
前編は、回収に乗り出したが大きなカベにに突き当たる所までを描く。
第22回 2000.09.12 ★★★ 「海底3000メートルの大捜索」(H2ロケット捜索)
1999年11月、見事に失敗してくれたH2ロケット。しかしその失敗を分析して、
これからの開発に生かす教訓とするためには何としてもロケットのエンジンを回収しな
ければならない。広大な海の中で小さなエンジンを探し出すことは途方もない仕事に見
えた・・・。
第21回 2000.09.05 ★★★★ 「東京タワー・恋人たちの戦い」(TV塔建設)
昭和32年、世界一の鉄塔「東京タワー」をわずか15ヶ月で作り上げた男達のドラマ。
東京タワーがそこにあってあたりまえという風景に慣れている私には、東京タワーの
無い風景や、まだ半分くらいしかない東京タワーの風景が驚きでした。
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第20回 2000.08.29 ★★★ 「誕生! 人の目を持つ夢のカメラ」(AFカメラ)
コニカ社内で他に知られることなく秘密の研究を重ね、14年にして遂に世界初の「人の目を
持つカメラ」であるオートフォーカスカメラを開発した男達のドラマ。
今では当たり前となったAFも、開発までにはスゴイ苦労があったんですね。そのおかげで
私たちは気軽にカメラを使えるようになったんですね。
第19回 2000.08.22 ★★★★ 「宇宙ロマンすばる」(世界最大の望遠鏡)
宇宙の果てを見てみたいと思って天文学者になった男が夢を実現させるまでの苦闘。
東京天文台(現国立天文台)教授になった小平桂一氏と仲間達、メーカーの若手技術者、
天文台の会計課長達職員の誇りと熱き思いが、当初巨大望遠鏡の計画に冷たかった国を
動かし、遂に予算を獲得する(この時、会計課長さんが一人、天文台の外でバンザイを
叫んでいたエピソード。イイなぁ、この人って思っちゃいました。スバラシイ会計マン
ですね)、そして着工にゴーがかかる。
そして1999年、完成した世界最大の8.2mの鏡を持つ巨大光学赤外線望遠鏡すばる は最初の映像(ファーストライト)に成功し、今年2000年から稼働が開始された。 ↑ この「ファーストライト」っていう言葉もファンタジックで夢があっていいですよね。 さて、中心人物である小平桂一さん。国立天文台長を務めていらっしゃいます。で、 番組を見ていてフト思ったのですが、「小平桂一」「奥様はドイツ人」「娘が3人」。 そして奥様のお顔を見て、もしかして娘さんは「小平桂子アネット」さん?似てるぞ。 調べてみたらやはりそうなんですね。アネットさんは二女だそうです。小平桂子アネット さんといえばスポーツキャスター。ラリー大好き人間にとっては「ラリー大好きスポーツ キャスター」としてその名も轟く(笑)お方サマ。今年のWRC放送(Sports-i)では 出演されていないのが残念(横道にそれちゃった ^^;)。
★★★ 「世界を驚かせた1台の車」を振り返りながら、スタジオに集まった様々な業種の若手 技術者の方々と「技術者の誇り」を考える夏スペシャル第2弾。私自身は営業マンなの でいつも技術者の方々には無理難題を言ってますが(^^;)、技術者の人には今後もがんばっ て欲しいものです。
★★★ 「窓際族が世界規格を作った」を振り返りながら、スタジオに集まった管理職の方々と 「人の上に立つということ」を考える夏スペシャル。やはりVHSの回のラストは泣い ちゃいますよね。泣いちゃうのオレだけじゃないですよねと確認した回(笑)。スタジオ の方も泣いてらっしゃったんで、つい・・・(^^;
★★★★ 1990年、まだ日ソがギクシャクしていた頃、サハリンで大やけどをして重体になった 三歳のコンスタンチン君を救うべく超法規的行動でサハリンから札幌の病院まで搬送して 治療にあたった医師たちと道の担当者の苦闘を描く。その後危機を脱し、治療の末元気に なったコンスタンチン君はサハリンへ帰ってゆく。そしてその後には日本とソ連・ロシア との様々な交流に繋がって行くのでした。スタジオにはご両親と本人が元気な姿を見せて くれました。
★★★★ 記念すべきプロジェクトX初の前後編。敗戦によって航空機にかんする技術を封じられて しまい使用する航空機は全て外国製という中で、国産旅客機を開発して日本の航空技術を 後に続く技術者達に残そうという使命感から再び集まった技術者達。技術的・政治的問題 や外国からの圧力にもめげず長い年月をかけて開発を続け、さらに後進達に技術を伝えな がら遂にYS11が飛んだ。しかしその後国産旅客機は作られることは無く、伝えられた 技術も途絶えたままになっているという・・・。 ところで、YS11の「YS」が、この開発を行った「輸送機設計研究協会(輸研)」の イニシャルだったとは、この番組で初めて知りました。そういえば「YS」って何だろう って考えた事はあったけど、調べたことはありませんでしたもんね。しかも私まだYS11に 乗ったことありません。早く乗りに行かなきゃいけませんね。
★★★☆ まだ沖縄の本土復帰前の昭和30年代、試合に出られるようにはなったがレベルの違いを 痛感し、そこから甲子園出場と一勝を目指すした教師達の物語。そして昨年春のセンバツ でついに沖縄勢初の甲子園優勝を遂げるまでを描く。
★★★★ 経済の発展に伴い、電力が滞りがちだった大阪の電力需要を一気に賄おうと作られる事に なり、黒部第四ダムが建設された。しかし工期の都合からどうしても厳冬期に作業をしな ければならなくなり、多数の男達が想像を絶する真冬の山で突貫作業を行う。作業は間に 合い、春からの本格作業に着手、予定通りダムは完成した。しかしその影には数多くの犠 牲者があった。断崖絶壁をほんの数十センチの頼りない板でかけられた道を重い資材を運 ぶ所はすごいです。私ならそこまですら辿り着けないでしょう・・・。
★★★ 見たことも触ったこともモチロン育てたことも無い「パンダ」なる珍獣が突然やってきて オマエ育てろとか言われたらどうします? 飼育方法や病気への対処などの重要な情報が 今みたいにネットで情報が集められる時代ではなく、それどころか日中の国交はやっと正 常化したばかりで電話すらままならない。珍獣だけに育てたという文献もほとんど無し。 パンダと一緒に来た中国の人はお役人なので飼育方法を聞くこともほとんどできない。 しかも国交正常化を記念しての中国からの贈り物だから国賓級の扱いで、もしもの事があっ てはならないという。そんなタイヘンな役を突然命ぜられた上野動物園の人たちの苦闘の 物語。一般公開を間近にして病気になってしまったパンダをなんとか元気にさせようとす る努力の裏には、国民の期待への使命感とプレッシャーがあったのですね。
★★★★ まだ脳死移植が認められていなかった頃、日本で初めて生体肝移植をする決断をした医師 達と、裕弥ちゃん、家族の物語。手術は成功するが残念ながら285日で亡くなる。だが その前に母親を「あーたん」と呼んでくれたという。親としてはそれだけでも甲斐があっ たという。親としては自分がどうなっても子供には無事に育って欲しいと思います。我々 一般人の目から見ると、脳死移植などの新しい技術・医療の度に倫理上の問題がどーだ とかあーだとかでいわゆるエライ人たちが議論ばっかりしていて先に進まないのを見るに つけ「あんたら何やってんだ?」と思ってしまいます。もう、そこに助かる方法があるの にね。
★★
美空ひばりさんが倒れてから一年後、再起不能とまで言われたひばりさんの復活コンサー
トが出来た裏には300人にのぼる人たちによるプロジェクトの努力があった。当初不可
能と思われたコンサートを様々な方面から一つずつ可能にしていった人たちがいた。そし
てなにより美空ひばり本人の想いがそれを可能にしたのでしょう。
確かに美空ひばりさんはすごい人です。ですが、このレベルのコンサートで300人程度
のプロジェクトで・・・というのは、割と普通の事のように思えるのですが・・・?
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★★★☆ 1986年の伊豆大島三原山大噴火の時、溶岩が迫る中、わずかな時間で全島民を一人の ケガ人も出さずに脱出させる事に成功するまでを描く。その裏には島の人達の団結や、自 己を犠牲にしたとしても最後まで島にって電力を供給する決断をした電力会社の人達がい たのだった。今、東京で災害が起こったとき、我々は同じように団結して災害に立ち向か う事ができるでしょうか。災害対策はハードの充実もそうですが、むしろ我々人間の心の 準備こそが大切なんだと考えさせられる一編でした。
★★★☆ 昭和三九年、世界で例を見ない深さである6500mまで潜れる「しんかい6500」の 開発が始まった。その中心は海への憧れを持ち続けてきた技術者達だった。 残念ながらビデオ録りミスのため見逃してしまいました。
★★★ 世界最速を目指すカールルイスの靴の開発の命令を受けたのは入社数年目という若手 エンジニアだった。それから試行錯誤と努力を重ねて今までにないシューズが完成。 ついにルイスがオリンピックで金メダルを獲得までの物語。
★★★★ 担当した3人のキーマンの方々が存命(でももう85〜90歳!)なのでインタビュー を交えながらの構成。高速で発生する振動への対策、空気抵抗との戦い、万一の際のフェ イルセイフ機構(ATC)など、旧陸・海軍の技術者だった人達がその技術力で克服し、 ついに世界最速250kmを越える速度を成し遂げるまでの話。すごいのは、責任者の技 術者が「モノは出来た。間違いなく俺の計算通り動くから俺の仕事は完遂した」と、実際 に250km/hに挑戦する車両実験の直前に退職してしまう所だ。ここまで自信の持てる仕事を したいですね。
★★★★ 戦後すぐ、最悪な住宅事情を少しでも緩和して、国民に住宅を供給しようと設立された 住宅公団。その初代計画課長である尚(しょう)氏が妻の苦労を見て、少しでも世の奥 様達の台所作業を楽にしてあげようと、ステンレス製の流し台と食事スペースを組み合 わせた「ダイニングキッチン」を限られたスペースと予算の中で苦労して創り上げてゆ く。そしてダイニングキッチンは国民の憧れとなりその後広く浸透していくことになる。 しかし尚氏本人は退官するまで古い小さな家に住み続けながら住宅供給に尽力したとい う。
★★★★ まだ世界中でどこもクリアしていない排気ガス規制を日米の巨大メーカーに先駆けて、 初めてクリアした驚異的な低公害エンジン「CVCC」を開発したホンダの若手エン ジニア達のドキュメント。「これが出来れば会社が飛躍するんだ」という本田宗一郎 社長に対してエンジニア達が「社会の為に作ったんだ」と言ったのを聞いて、自分の 時代は終わったと社長から身を引いたという本田宗一郎氏もまた、やはり漢ですよね。
★★★★ 外国で作られた最初の胃カメラは、なんと真っ直ぐな管の先っちょにカメラを付けただ けの、想像するだに恐ろしいシロモノ(・・;)。実際にこのカメラで死者もでたという。 実際の安全使用に耐えうる小さな細い胃カメラを作っていく様々な仕事の人たちの苦労 と努力によってついに完成する。しかもこれは昭和25年!の話!なのです。現在では さらに細く、使いやすくなっていますが基本的にはこの時のものから変わっていないそ うです。
★★★★☆ 「青函トンネル」。現在のような自動に近い巨大掘削機械などまだ無い時代にほとんど を手作業で掘りながら、後に続くトンネル技術をも作り上げていった男達。あれだけの 海底掘削プロジェクトの影には犠牲になった数多くの仲間がいた。その死を越えて遂に 本州と北海道に風が抜ける。いわゆるトンネルマン達のドキュメントだ。当時の責任者 の方が出演したスタジオでのコメントには感動しました。 青函トンネル工事をドラマとしてみたい方は映画「海峡」をお奨めします。高倉健さん 主演で作られた青函トンネルの物語です。
★★★★★ プロジェクトX屈指の名作、と今でも思う。 「VHSビデオ」。まだ家庭用ビデオがなかった頃、ビクターにおいてそれまで窓際 セクションと思われていたビデオ事業を担当し、新たな小型ビデオを規格から作って いった男達。会社の利益を度外視して、苦労して作りあげた自分たちの技術を国内・ 外の競合メーカーに無償で公開して世界の標準規格に育てていく。中心人物である、 高野事業部長は副社長となってからも工場に顔を見せて工場達の労をねぎらっていた という。そして退職して2年後、突然ガンで亡くなるのだった。 その葬儀の車列が、全工場員が見守る中工場を通過する。 そこには「ありがとうミスターVHS。安らかにお眠りください」という横断幕が。 仕事、人生、人の上に立つ事。こうありたいと思う一編でした。
★★★★ 「富士山頂巨大気象レーダー」。標高3000mを越える所に巨大なレーダー建造物を造り、 気象災害から人々を守ろうという壮大なプロジェクト。実際作ってみると富士山頂から 東京の気象庁までの電波見通しは紙一重だったという。
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■2000年のNHK・プロジェクトX登場団体 |
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